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今回は、なぜ共感型マーケティングがおすすめなのか?
についてのお話です。
共感型マーケティングを簡単に言うと、
商品やサービスを「売り込む」のではなく、
お客様に寄り添い、「共感を得る」ことで、
自然と「選ばれる」マーケティングのことです。
✅ 「うちの商品を買って!」 → ❌ これでは売れにくい
✅ 「お客様の悩みや気持ちに寄り添い、共感を得る」
→ ⭕ そうすると、売り込まずに自然と選ばれる!
これが共感型マーケティングの基本的な考え方です。
お客様とこんな関係になれたら、理想的ではありませんか?
単純に「うちの商品を買って!」だと、売れにくい。
なぜなら、
お客様が買いたいという気持ちになっていないのに
売り手の都合だけ押しつける形になっているからです。
お客様に寄り添い、「共感を生む」ことで、
なぜ自然と選ばれるか?
それはこのような流れです。
お客様のことを考えるということは、
→お客様のほしいものは何か?困っていることは何か?
合うものは何か?と考えて
→合いそうと思えば、これはどう?と提案する
→考えが合っていれば自然と選ばれる
という流れです。
例えば、
A
新商品が発売されました。価格は〇円です。
それだけの情報
B
新商品が発売されました。価格は〇円です。
開発秘話は・・・で、想いは・・・で、
とストーリーもある情報
どちらが魅力的でしょうか?
A
青森県産 りんご 特価〇〇円
B
青森県〇〇さんが、丹精込めて育てた
別名落ちない「りんご」 受験生に
少し傷がついているため 特価〇〇円
どちらに共感するでしょうか?
A
価格が安め
店員不在でセルフ式の家電量販店
B
価格はやや高め
店員が説明してくれて修理サービスもある町の電気屋さん
どちらで買いたいと思うでしょうか?
単に商品の機能・性能(スペック)をアピールするだけでは
他との違いがありません。
たとえ同じ商品・サービスでも、
そこに情報が加わると違いが出ます。
→ 単純に「〇〇さんちのゴーヤー」と書くだけでも安心感が違います。
「人とストーリー」が加わると
他にはない商品・サービスに変わります。
→ 失敗を重ね開発に〇年かかりましたとか。
そこにあなたの「想い」が加わることで
商品・サービスを超えた関係が生まれます。
→ 安心して暮らせるようお手伝いしたいなど。
スペック × 付加情報 × 人・ストーリー × 想い = 唯一無二の商品・サービス
になります。
それに「共感」してくれる人とお付き合いするという考えです。
ぜひ、あなたの「想い」を加えてください。
ただ・・・
人によっては、「説明もアフターサービスも不要だから
セルフで安いほうがいいよ」と、となるかもしれません。
もしかすると、
「そういう場合、どうすればいい?」
と気になった方もいるかもしれません。
次回はそんなお話です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。